山中 惇史(ピアノ)
東京藝術大学音楽学部作曲科を経て同大学音楽研究科修士課程作曲専攻修了。後に同大学器楽専攻ピアノ科卒業。2018年にリサイタル・デビュー。共演者としても絶大なる信頼を置かれ、国内外の著名なアーティストと共演を重ねる。ピアニスト、作曲家、アレンジャーとして参加した各CDはレコード芸術誌にて特選盤、 準特選盤に選出されている。東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団など多数のオーケストラとの共演、作品が演奏されている。

齊藤 一也 (ピアノ)
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学卒業後、パリ国立高等音楽院、ベルリン芸術大学を最優秀で卒業。ロン・ティボー国際コンクールファイナリスト、及びフォーレの最優秀演奏賞、マリア・カナルス国際音楽コンクール第4位、アルトゥール・シュナーベルコンクール最高位、及び副賞のスタインウェイハウス(ベルリン)で行ったリサイタルが評価され2018年度スタインウェイ賞を受賞する他、数々の国際コンクールで入賞。

井後 優弥(ピアノ)
千葉県印西市出身、11歳にてガーシュウィン《ラプソディー・イン・ブルー》を共演。附属高等学校を経て東京藝術大学を卒業。国内外における6つのコンクールで第1位もしくは最高位入賞。2013年、ABC新人コンサート音楽賞を受賞。NPO法人 芸術・文化若い芽を育てる会 平成28年度助成対象。印西音楽協会[IMA]理事。

宮野 陽子(ヴァイオリン)
東京芸術大学附属音楽高校、東京芸術大学音楽学部卒業。在学中、安宅賞を受賞し、芸大オーケストラと共演。1988年、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団員として渡欧。オランダ在住中、オランダ・アルクマール音楽祭に参加。1996年帰国、ソロ・室内楽を中心に演奏活動を行っている。東邦音楽大学・短期大学教授。

島根 朋史(チェロ)
チェロ/ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者、音楽博士。東京藝術大学にて博士号取得。研究はバロックからロマン派にかけての奏法史。同声会賞、大学院アカンサス賞受賞。パリ・サティ音楽院修了。『バッハ・コレギウム・ジャパン』メンバー。『古楽オーケストラ La Musica Collana』首席奏者。昭和音楽大学講師。

中根 庸介(オーボエ)
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て東京藝術大学卒業。東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程修了。平成17年度文化庁在外研修員。トロッシンゲン音楽大学を経て、リューベック音楽大学卒業。ディプロム取得。現在滋賀大学准教授。日本オーボエ協会理事。一般社団法人近江シンフォニエッタ代表理事。

五十嵐 優子(クラリネット)
桐朋学園子供のための音楽教室を経て桐朋学園芸術短期大学芸術科及び専攻科特待生として修了。国内外のマスタークラスにてディプロマを取得。演奏活動の傍ら、後進の育成や、吹奏楽指導にも取り組んでいる。元印西市文化ホール運営会議委員。よみうりカルチャーセンター講師。印西音楽協会理事。

篠田 理佐子(ソプラノ)
昭和音楽大学卒業。Soprano Laura Groppi master class 受講。これまでに「フィガロの結婚」ケルビーノ、花娘、「コシ・ファン・トゥッテ」ドラベッラ、「魔笛」童子、「マルタ」ナンシー、「サンドリヨン」精霊、ジャンニ・スキッキ」ゲラルディーノなどでオペラに出演。その他コンサートに多数出演。馬橋フラウエンコール、ボイストレーナー。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部32期修了。日本オペラ協会準会員。印西音楽協会理事。

   …ほか

※部門ごとに審査員が異なる場合があります。